DDD Centre for Recovery

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2018年を振り返って

明日は2018年最後の日ということで、あっという間に過ぎたこの1年を振り返ってみましょう。

実はクリスマスイブから鼻炎&夏風邪(シドニーは真夏)で鼻も喉も頭もやられてしまっていて、今日やっと快復したんです。

本当はもっと早く書きたかったんだけど、体が駄目な時は休養を第一にする

年越し前に治ってよかった。

年が明ける前に書きたかったから。

それでは、振り返ってみましょう。

振り返りに見えて・・・最後には嬉しいニュースが♪

思い出に残っていること

1月に初めて日本でダンサー向けのセミナーをしたこと。

管理栄養士としてセミナーや勉強会は既にやっていたんだけど、ダンサー専用のは日本で初めてだった。

私が大好きなのはダンサーをサポートすることと、摂食障害のケアを広げていくこと。

だから1月に皆さんにお会いできたのは本当に嬉しかった。

もう一つは、食事カウンセリングを数か月前に終了したアーティストから、オペラと映画の仕事オファーが来たってすっごく嬉しさ満載の連絡がハイテンションできたこと。

プロとして活躍し始めて数年で摂食障害に悩まされて、一時期はキャリアを断念することも考えていた彼女だから、それを乗り越えて今仕事を目いっぱい頑張っている姿を見るのはなんともいえない感慨深さがある。

しかもこの仕事がひと段落したら彼女自身もダンサーを支える仕事を勉強したいって言っていて、こうやってチームが大きくなっていくのは何て幸せなんでしょうね。

手ごたえのあったこと

これはこっちオーストラリアでのお話しなんだけどね。

政府が摂食障害治療の助成金を増やす決断を出したこと。

管理栄養士会の摂食障害リーダーシップグループの一員として、政府に助成金を増やしてもらうために年中色々掛け合ってきたの。

そしたら今月初めになってやっとOKが出たんです!

これは国全体を影響することだから、今まで頑張った甲斐があったなって実感した。

心残りなこと

Eブックを完成できなかったこと。

日本のダンサーをシドニーにいる私がサポートするためには、どうすればいいんだろう?ってすごく考えてきた。

こっちみたいに頻繁に学校でセミナーをしたり、個人セッションをダイレクトにするのは距離の問題ですごく難しい。

普段からこっちのダンサー・学校・団体を相手に仕事していて解るのは、日本に伝わっていくダンサーの食事・栄養関連の情報は明らかに足りていない。

これではせっかく才能のある日本のダンサーがもったいない!

そこで、来日セミナー以外にもダンサーがいつでも読めるシンプルなEブックを作成したいと思ったの。

が・・・

年内完成には間に合いませんでした。

なんと!

1月に完成します!

詳細はまた追ってアップデートします。

2018年、嬉しいニュースで終わることが出来て良かった。

それでは、皆さんにとって2019年が実りある、笑顔で溢れる一年になりますように。

2018年もDDDを応援してくださってありがとうございました。

今後も精進していきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Fumi x