DDD Centre for Recovery

View Original

自分の中にある体型体重に対する偏見を知る

こんにちは。

染原フミです。

ウェブサイトが新しくなりました!

以前のよりもナビゲートしやすくなったと思います。

そして1月9,10,11日にLIVEで行ったダンサーの食事・摂食障害・ボディイメージのワークショップの録画版もこちらからアクセス可能になりました!Teachableというオンラインプラットフォームで、より学びやすい形になりました。

さて、1月のインスタLIVEでは「自分の中にある体重体型に対する偏見を考えてみよう」というお話しをしました。

「自分のカラダを大切にするっていうメッセージはすごく大切だけれど、本当に大切にしていたら太らないでしょう?」

とか

「ぽっちゃりなら良いけど、あんまり太っている場合は自分に厳しくする(=痩せるために)必要もあると思います」

という質問やコメントを年末年始頂いたのをきっかけにこのテーマにしたんだけれど、あなたはどう思いますか?

どうして

太っている=自分を大切にしていない

という偏見があるんでしょう?

どうして

痩せている=健康

という先入観があるんでしょう?

どうして

健康を目指している=良い、健康を目指していない=悪い

という偏見があるんでしょう?

人間だから偏見があるのは当たり前。

意地悪だから偏見をもつわけでもなければ、優しいから偏見をもっていないわけでもない。

大事なのは、自分はどんな偏見をもっているかを知り、その偏見によって他の人を差別しないこと。

自分もっている偏見は自分の問題だから、自分が処理しなきゃいけない。

差別行動は、自分の偏見を自分で処理できないから第3者に八つ当たりしている状態。

バレエでは体重・体型に対する偏見が強く、また差別も根強く続いています。

それをサポートするのか、それともチェンジを生み出していくのか、それは個人個人の日々の小さな行動から成るものなのです。

インスタLIVEを視聴する➡こちらからどうぞ。

次回LIVEは2月22日(月)朝9時(日本時間)です。

オンラインコースの内容もチェックしてね。