プロテインサプリの正しい活用法、知っていますか？

プロテインはただやみくもに飲んでいるだけじゃ高いおしっこになって出てくるだけ。タンパク質の役割や体内での代謝を知って、自分にあった使い方をしましょう。

ダンサーはビタミンD不足に陥りやすい。

そしてビタミンD不足はダンサーのパフォーマンス低下につながることが判明しています。それはビタミンD不足が骨や筋肉の健康、そしてホルモンバランスや神経伝達に影響を及ぼすから。

特に冬はビタミンD不足に陥りやすい季節なので、解消法について知っておきましょう。ここで紹介する4つの内1つでもスタート出来ればパフォーマンスの向上につながります。

筋肉が動くっていうのは筋収縮が起こるっていうこと。その時に一番使われるエネルギー源はグルコース（糖）です。普段筋肉はこのグルコース（糖）をグリコーゲン（糖をいっぱい合わせたもの）として筋肉中に蓄えていて、活動時にグリコーゲンからグルコースを必要な分だけ変換して使います。

一日を通して毎食たんぱく質を摂ることと、常に炭水化物も合わせて食べることで、効率の良いタンパク質の摂取が可能になります。プロテインサプリメントさえ飲んでおけば良いというのは大きな間違いだし、リスクもコストも高い。そしてもう1つ大事なのは、十分な睡眠をとることです。

砂糖や糖質で身体や筋肉が硬くなることもなければ、お酢で身体が柔らかくなることもありません。食事の役目は筋肉の修復を促進すること。日々の動きで使われる筋肉にエネルギーと栄養を与えたり、筋トレでダメージを受けた筋肉細胞を夜の間に修復したり。その修復機能を通して例えばマッサージでほぐされた筋肉の健康を保つことも可能です。

やみくもにプロテインサプリメントとっても、高いおしっこが出るだけです。人間の体が一度に代謝できるタンパク質量は大体決まっていて、その量は食事と間食をきちんと十分に食べることが出来ていれば十分にとれる。それ以上のものは排出されます。利便性の面から使うこともあるけれど、それはバックアッププランだということを忘れないで。