食べ過ぎる日もあって当たり前
ダンサーの場合、特に年末公演などで舞台が続いた時には身体はエネルギー不足の状態になっていることが多いのです。
そのため、年末年始にレッスンが休みであろうと、普段よりも食べることでしっかりとリカバリーが成されます。
いつもより多く食べること、それ自体は悪いことではない、ということを忘れないようにしましょう。
むしろ、普段から低エネルギー状態にあるダンサーにとって、年末年始はそれを改善する良いチャンス!
年末年始に食べすぎる?
年末年始が近づくと、雑音がうるさくなります。ダイエット関連のね。年末年始の休みも、お正月の楽しみも、学業や仕事から束の間の休みを堪能している間中、ダイエットのことを考えるように仕向けてくるんだね。「年末年始の太らない食べ方」とか、「カロリーの低いおせち料理トップ5」とか、「お雑煮のお餅は1個まで」とか、ダイエット業界はこの時期必死にしがみついてきます。「年末年始は食べすぎてしまう」とよく聞きますが、その主な原因は3つ。
「最後の○○キロが落ちない」のは落とさなくて良いからだよ
「最後の数キロが落ちない」っていうのは、あなたの体がす必死に「これ以上は危ないからやめようよ」と教えてくれている状態。その声を無視して続行するか、聞いて考え直すかは、あなた次第。