
血糖値コントロールダイエット
最近、血糖値コントロールダイエットというものが流行っているとか?それは「血糖値を上げないため」の食事だそうです。血糖値を上げないということは昏睡状態に陥るということです。そんな意味不明のダイエットが、踊ることが仕事のダンサーに良いはずありませんよね。

糖質制限はダンサーの成長を妨げる
ダンサーにとって糖質は必要不可欠なのに、それを「痩せるため」に省いて踊りのポテンシャルを下げるのって、まあ支離滅裂です。炭水化物の摂取量が低いダンサーほど怪我が多いというエビデンスもある通り、糖質制限はダンサーの健康そしてパフォーマンスに悪影響を及ぼします。

強くてしなやかな筋肉をつくる食事③
筋肉が動くっていうのは筋収縮が起こるっていうこと。その時に一番使われるエネルギー源はグルコース(糖)です。普段筋肉はこのグルコース(糖)をグリコーゲン(糖をいっぱい合わせたもの)として筋肉中に蓄えていて、活動時にグリコーゲンからグルコースを必要な分だけ変換して使います。

おにぎりが好きになる腸内細菌のお話し
突然ですが、おにぎりは好きですか? 嫌いですっていう日本人の方が少ないだろうけど、 糖質制限ブームなどの影響で「ごはんは太るから・・・」っていう考えが根付いて離れないっていう人もいるでしょう。今日はそんなおにぎりが好きになる、興味深い腸内細菌のお話しです。

炭水化物の「適正量」
炭水化物って何でこんなにややこしいのでしょう?ダイエットや食事制限をするとケガ(関節のケガ含む)が増えます。そしてこの時にダイエッターが制限する食べ物で一番多いのはご飯類なんです。エネルギー不足で疲労が溜まるからミスがおきやすいっていうのと、筋肉が十分に再生できないっていうのが大きな要因。