ダンサーの貧血と鉄分不足問題
ダンサーの3人に1人が鉄分不足だというのは知っていましたか?鉄分不足だからといって必ず貧血になるわけではないし、全ての貧血が鉄分不足によるものではないんだけれど、特にダンサーやアスリートは鉄分不足に陥りやすいし、そこから貧血につながることも多いんです。主な原因となるものは3つあります。どれか当てはまるものはありませんか?
生理周期と身体の変化
女性の場合、1か月(4週間)の中で精神的そして肉体的なコンディションに差があります。それは生理周期の関係でホルモンバランスが変動するから。例えば月経期間は疲れやすい時期なのに対して、生理後から排卵までの卵胞期はココロもカラダも安定しやすい時期。自分のパターン、把握していますか?
ロイヤルバレエスクールの食事ポリシーから分かること
世界的に大きなバレエ団や付属スクールには、Nutrition Policy (食事ポリシー)が存在します。さらに、摂食障害ポリシーも存在します。今日は一例としてロイヤルバレエスクールの食事ポリシーを見てみましょう。特に留学などを考えている場合、自分に合う食事を事前に理解していれば学校生活も有意義になります。
ダンサーを摂食障害から守る方法
ダンサーの道を選ぶ人ほど摂食障害になりやすい要因をもちあわせていることが多い。ダンサーやダンス関係者で「うちには摂食障害になる子はいないから」と思っているなら、それは「うちには足首・膝の怪我をするダンサーはいないから」と言っているようなもの。
ダンサーだから食べるということ
1月13日でゲストトークをしたイベントのビデオが出来ました!「ダンサーだから食べるということ」と題して、 self worth (自己価値)をテーマに食事とボディイメージそしてダンサーとの関係をお話しさせていただいたので、参加できなかった方はビデオを見てくださいね。
ダンサーが他よりも摂食障害になりやすい理由
摂食障害というのは、食べ方に症状が現れる神経性の疾患そして代謝異常。最大の要因は遺伝子で、そこに性格や性分、社会環境などが複雑に重なりあって発症するものです。ダンス特にバレエは高リスクに分類されてるため、正しい知識を身につけて予防をすることが大切です。