おにぎりが好きになる腸内細菌のお話し
突然ですが、おにぎりは好きですか? 嫌いですっていう日本人の方が少ないだろうけど、 糖質制限ブームなどの影響で「ごはんは太るから・・・」っていう考えが根付いて離れないっていう人もいるでしょう。今日はそんなおにぎりが好きになる、興味深い腸内細菌のお話しです。
怪我やリハビリ中の食事との向き合い方
ケガをした時は良くも悪くもスタジオ外での時間が増えるから、落ち込んで全然食べなくなっちゃう子もいればストレスややるせない感でヤケ食いを経験する子もいる。 どんなことにも自分が成長するチャンスっていうのがあって、 ケガをしている時こそ食事と向き合うことで、 回復してからの体の持ち具合は全然変わるんです。
痩せたいと思うことは悪いこと?
痩せたい、って思う自分を責める必要はないよ。世の中、体型や体重が人のアイデンティティーみたいになっちゃってるんだから。ただね、痩せたい、っていう思いに捕らわれるのは非効率的で不為。ダイエットで一時的に得るものはすごく儚くて、実は本当に欲しいものややりたいことから遠ざかってしまうから。
炭水化物の「適正量」
炭水化物って何でこんなにややこしいのでしょう?ダイエットや食事制限をするとケガ(関節のケガ含む)が増えます。そしてこの時にダイエッターが制限する食べ物で一番多いのはご飯類なんです。エネルギー不足で疲労が溜まるからミスがおきやすいっていうのと、筋肉が十分に再生できないっていうのが大きな要因。
食生活の役割でほとんどの人が見逃していること
食事は踊るためのエネルギーをくれる以外にも食べることを通して物事を感じる、そしてそこから表現につなげていくという、科学だけでは説明しきれない役割もあります。それを無視したまま食事と向き合うことは出来ません。ココロもカラダも満たす食事というのは、この役割を果たすからこそ出来るものだから。
踊るか痩せる、目的はどっち?
ダイエットしない、と決めた後の目標設定。ダンサーにとって必要なのは、痩せることじゃなくて踊れること。そして踊るだけじゃなくて、人を魅了すること。それはとてつもなくパワーのいることなんです。「痩せること」を目標にしていたら絶対に食事が足りなくなる。パワーも魅力もなくなります。
ローザンヌのヘルスポリシーを見てみよう
ローザンヌの裏(ポリシー)側のお話しです。ローザンヌが最初に開かれたのは1973年。その役30年後の2000年に、ヘルス・ポリシーが確立されました。それはダンサーが健康体を維持することがキャリアを積んでいく上で絶対的に必要だという理解がやっと浸透しはじめたから。