
血糖値コントロールダイエット
最近、血糖値コントロールダイエットというものが流行っているとか?それは「血糖値を上げないため」の食事だそうです。血糖値を上げないということは昏睡状態に陥るということです。そんな意味不明のダイエットが、踊ることが仕事のダンサーに良いはずありませんよね。
新しいステージの始まり【令和】
今日から令和になりましたね。新しい元号=新しいステージの始まりです。そこで、ダンサーの食事を土台からしっかり作るための記事たちを集めました。自分が今必要とするものを読んで、ココロとカラダのケアに活用してくださいね。

レッスン後の食事について
踊る前の食事には気を使っていても、踊った後の食事についてはあまり考えていないダンサーが多い。レッスンが遅く終わるから食べないという選択肢をとるダンサーも多い。これ、レッスンで吸収したことの大半を無駄にすることになるからすごく残念。レッスン後にどうやって栄養補給をするかで次の日の体の動きに差が出るんですよ。

ダンサーの食事は千差万別
ダンサーの食事は人それぞれで千差万別で当たり前。毎日の食事も、舞台前後のエネルギー補給も、みんな食べてるものが違って当たり前。土台となる基礎的な食事を元に、日々の体調やエネルギーレベル、スタミナなどをチェックしながら細かい調節を行っていく。だからこそ自分にとってのベストバランスを築くことが出来るんです。

強くてしなやかな筋肉をつくる食事③
筋肉が動くっていうのは筋収縮が起こるっていうこと。その時に一番使われるエネルギー源はグルコース(糖)です。普段筋肉はこのグルコース(糖)をグリコーゲン(糖をいっぱい合わせたもの)として筋肉中に蓄えていて、活動時にグリコーゲンからグルコースを必要な分だけ変換して使います。

強くてしなやかな筋肉をつくる食事②
一日を通して毎食たんぱく質を摂ることと、常に炭水化物も合わせて食べることで、効率の良いタンパク質の摂取が可能になります。プロテインサプリメントさえ飲んでおけば良いというのは大きな間違いだし、リスクもコストも高い。そしてもう1つ大事なのは、十分な睡眠をとることです。

強くてしなやかな筋肉をつくる食事①
砂糖や糖質で身体や筋肉が硬くなることもなければ、お酢で身体が柔らかくなることもありません。食事の役目は筋肉の修復を促進すること。日々の動きで使われる筋肉にエネルギーと栄養を与えたり、筋トレでダメージを受けた筋肉細胞を夜の間に修復したり。その修復機能を通して例えばマッサージでほぐされた筋肉の健康を保つことも可能です。
ダンサーこそRESILIENTであるべき
Resilient(レジリエント)の意味は、はね返る」、「回復する」、「再生する」。これは、失敗してもそこから何かを学ぶ力だったり、自分の芯をしっかりと持つ力だったり、アドバイスを真摯に受け止めながらも丸呑みにしないで自分で解釈する力だったり、ダンサーにとってとても大切なスキルです。