何を食べたらいいかわからない時は基礎に戻る
「調べれば調べるほど、結局どんな食事をすれば、綺麗で踊れる体を作れるのか分かりません 」という質問をいただきました。何を食べれば良いかわからないのは、あなた自身が食事や栄養について何にも知らないからではなくて、 余計なノイズがうるさすぎるからです。ノイズを省いて、必要な情報だけを仕入れましょう。
管理栄養士がダンサーのヘルスケアチームに必要な2つの理由
管理栄養士は給食や商品開発のイメージが強いかもしれませんが、それは日本だけ。身体が資本の「ダンサーにとって管理栄養士とは必要不可欠なヘルスケアチームの一員なんです。
「何を」よりも「どう」食べるかが大事
"It's HOW you eat rather than WHAT you eat"(何を食べるかよりも、どう食べるかが大事)。健康的な食事がどのようなものかというのは、今の時代誰でも知っています。そんな中、食事で悩む人が多いのは、「食事とどう向き合っていくか」ということを教えてくれる人が少ないからでしょう。
ダンサーのお腹の不調問題【過敏性腸症候群の食事療法】
IBS(過敏性腸症候群)とは、お腹の痛みや不快感が繰り返し起こる不調問題で、ストレスによって症状が悪化します。食事療法で症状の穏和も計れますが、それよりもまず一番大事なのは、ダイエット歴を診ていくことです。しっかりとした食事の摂り方で腸の働きを取り戻すことで、不快な症状もおさまります。
炭水化物が「悪い」のか、その「考え」が元凶なのか
炭水化物が「怖い」。それは「炭水化物は太るから」や、「糖質は脂肪になるから」というダイエット的な考えから生まれます。もしも本当に身体にとって悪いものなら、そもそも主食として成り立っていないはずです。「炭水化物が悪い」からあなたを苦しめているのか、炭水化物は悪いという「考え」があなたを苦しめているのか、どちらなんでしょう?
【摂食障害治療】良い治療者の見分け方
摂食障害の治療における良い治療者の見分け方をお教えします。勇気を出して治療を受けるのだから、最良の経過を送れるように、そして最良の結果に辿り着けるように、しっかりとした治療者を見つけましょう。
摂食障害の基礎知識【4】治療
摂食障害基礎知識シリーズ最後は、治療について。摂食障害はなりたくてなる病気ではありません。遺伝的要因があるため、予防法を取り入れていても発症することだってあります。そのもしもの時のために、治療についての知識を身につけておきましょう。