理由が何であれダイエットが危険なことに変わりはない
人がダイエットをする理由は様々。でも1つ言えることは、理由が何であれダイエットが危険なことに変わりはないということです。「先生に痩せなさいと言われたから」とか、「膝の負担を減らすために」とか、どんな理由であっても、後遺症を受けるのは自分の身体です。
やけ食いを止めるために出来ること
ごくたまに起こるやけ食いであれば害はないかもしれないけれど、頻繁にやけ食いするようになるとそれは過食性障害の一歩手前かもしれません。やけ食いはストレスの悪循環のために習慣化しやすいもの。だからその悪循環なサイクルを断ち切る必要があるのです。
ストレス対処法:コーピングスキルの培い方
コーピングスキルとは、ストレスに対応・対処する方法のこと。コーピングスキルを種類豊富にもっていると、ストレスと上手に付き合えるようになります。食事の問題がある人の多くは、コーピングスキルが未熟です。今日から出来るコーピングスキルの培い方をシェアするので、是非実践してみてください。
過食が起こる根本的な理由
「つい食べすぎちゃった」と「過食」は違います。 前者は自分の意志があって、 後者は自分の意志とは裏腹に「コントロールがきかない」食べ方です。過食をしている人は「恥ずかしい」とか「みっともない」という思いから周りに相談するのを躊躇うため、1人で抱え込んでいることも多い。でもね、過食は意志の弱さから来るものではないんです。 根本的な問題があって起こるもので、それに対処するスキルを身につければ必ず治るものなんです。
夜8時以降は食べないルール
ダイエット本などによく出てくる「夜8時以降は食べない」ルール。私も知識の無かった頃はこのルールを信じていました。でもね、ヒトの身体の仕組みを理解すればするほど、こんなふざけた事ないっていうことに気づきます。寝ている時でも身体はエネルギーを必要とします。エネルギー不足の状態で寝てしまっては、身体的向上どころかリカバリーすら出来なくなってしまいますよ。
思春期ダンサーのために親が出来ること
思春期ダンサーは成長期であり、踊るための身体作り真っただ中でもあり、親としてはどのように食事をサポートしていけばいいか悩むところですよね。ご家庭で今日からできる4つのポイントを押さえて、ココロもカラダもハッピーな思春期ダンサーを育てましょう。
ダンサーにお勧めの間食
ダンサーに必要な栄養とダンサー特有のスケジュールを考慮した場合、一日三食というのはあまりしっくりこないんです。それよりも間食を上手く活用して、食事のリズムを作る方が体の機能はアップします。
「食べるのを我慢する」が逆効果な時
「食べるのを我慢する」というは、実は場合によっては逆効果な時があります。私達の身体は飢餓を察知するのが得意なので、満たされていない場合はいくら我慢しようとしても衝動の波は押し寄せてきます。食べたい衝動がどこからきているのかをはっきりさせることで初めて食事が落ち着くんですよ。