
「痩せたね」は褒め言葉じゃない
休み明けによくあることってなんでしょう?
それは、 体重や体型に対するコメント 。
痩せた太ったっていうのを挨拶代わりにしている人の多いこと!
自己肯定感に悪影響なので、止めましょう。

ズーリッヒバレエの問題はバレエ界全体の問題
ダイエットや「痩せることが美」という考えは普通じゃないんです。 だから問題になるんです。 今まで「伝統だから」や「それがバレエだから」という根拠のない理由で痩せを推進してきた業界特有の問題です。

「膝の負担を減らすために」ってダイエットを勧めないで
「膝の負担を減らすためにはやっぱり体重を減らしたほうがいいよ」というアドバイスをよく耳にします。見た目を避難しているわけじゃないし、身体の心配をしているからこそのアドバイスだから問題ない、と思っている人の多いこと!でもね、これ、間違いです。このアドバイスこそケガにつながります。


ダンサーの理想体形と白人至上主義
バレエの痩せを崇拝する文化と白人至上主義の関係って考えたことありますか?バレエで美しいとされる体形が、他の人種を否定するためのものだったとしたら、どう思いますか?

その栄養アドバイス、信用できますか?
インターネット上は勿論のこと、ヘルスケアの様々な場面で、エビデンスに基かない主観メインのダイエットアドバイスをしてくる人、沢山います。役に立たないどころか、ダンサーのように既に摂食障害や摂食問題のリスクが高い場合、ココロもカラダもダメージを受けることになります。誰からアドバイスをもらうか、そしてどんなアドバイスをもらうか、はしっかりと吟味しましょう。

カロリーカウントしないからこそ得られる良いこと3つ
カロリーカウントはすればするほど、本来持つ食事力をすり減らすって知っていましたか?外部情報に頼りっぱなしで食事をするということは、自分のカラダの声に耳を傾けられないということ。カロリーカウントをしないからこそ得られる良いことは沢山あります。まずは3つ(とボーナス1つ)の利点を紹介します。

年始のダイエット広告は無視するのが一番
ダイエットは罪悪感などの負の感情から目を背けさせてくれます。だから今の時期(「食べ過ぎた」罪悪感や「学校に戻った時に太ったって思われたらどうしよう」という心配が高まる時期)ダイエット界はここぞとばかりに様々なダイエット方法を出してくるんです。