痩せて問題が解決するなら片腕を切断したと仮定してみよう
「痩せたら膝の負担が減るのに」とか、「痩せたらジャンプが高く飛べるようになるのに」ということを言ったことがある人も、考えたことがある人も、耳にしたことがある人も、ちょっと立ち止まってこの仮定を考えてほしい。本当にそれで問題は解決するの?
怪我やリハビリ中の食事との向き合い方
ケガをした時は落ち込んで全然食べなくなってしまう子もいれば、ストレスややるせなさでヤケ食いを経験する子もいる。でも、どんなことにも自分が成長するチャンスっていうのがあって、 ケガをしている時に食事と向き合うことで、 回復してからの体の持ち具合は大分変わります。ケガの経験から成長する・しないは、ダンサー次第。
冬のビタミンD不足解決法
ダンサーはビタミンD不足に陥りやすい。
そしてビタミンD不足はダンサーのパフォーマンス低下やケガ率の増加につながることが判明しています。それはビタミンD不足が骨や筋肉の健康、そしてホルモンバランスや神経伝達に影響を及ぼすから。
特に冬はビタミンD不足に陥りやすい季節なので、解消法について知っておきましょう。ここで紹介する4つの内1つでもスタート出来ればパフォーマンスの向上につながります。
ダンサーのサプリメント良し悪し
レッスン、トレーニング、公演、ストレス、その他諸々の事情で必要な栄養が日々変化するダンサーにとって、サプリメントを賢く使う術を知っておくことはとても大事。まずはサプリメントの良い点と注意点を知り、どんな状況・状態で摂るべきなのかを理解しましょう。
ダンサーにとって最重要な栄養素は炭水化物
ダンサーの食事で足りなくなる栄養素ナンバー1は何だと思いますか?
炭水化物なんです。
ケガの多いダンサーほど炭水化物の摂取量が足りていないとか、10-12歳のダンサーでも制限をしているとか、大問題なことがいっぱい。
踊れる身体をつくるためには炭水化物は必須です。正しい知識を身につけて、十分に食べられるようにしましょう。
「膝の負担を減らすために」ってダイエットを勧めないで
「膝の負担を減らすためにはやっぱり体重を減らしたほうがいいよ」というアドバイスをよく耳にします。見た目を避難しているわけじゃないし、身体の心配をしているからこそのアドバイスだから問題ない、と思っている人の多いこと!でもね、これ、間違いです。このアドバイスこそケガにつながります。
ダンサーの為の食生活ワークショップを終えて
1月11日~13日に開催した【ダンサーの為の食生活ワークショップ】のお話し。指導者クラスも思春期ダンサークラスも、より濃くなった内容にしっかりとついてきてくれました。
サプリメントの良し悪しと摂り方の工夫
サプリメントの良し悪しそして摂取の工夫について。私はサプリメント自体は使い勝手の良いものだと思いますが、不必要にとることに関しては注意しています。一番効果的な摂り方をするためにも、サプリメントを摂る前に3つのことを考慮しましょう。