ダンサーが食べてはいけないもの
どんな食べ物にも役割があるっていうことをここで書いたんだけど、ダンサーが食べてはいけないものもあります。
ダンサーが食べてはいけない食べ物３つ
腐ったもの
盗ったもの
自分がアレルギーをもっているもの
ふざけてるって思った？
真面目。
大真面目。
腐ったものは食中毒になるかもしれないからやめてね。
盗ったものはモラル的に無し。
アレルギーをもっているものは、アナフィラキシーの危険もあるし、そこまでいかないとしても真っ赤に腫れたり痒みがとまらなかったり湿疹が出たりしていやだよね。
食べちゃいけないのはこの３つだけ。
そうなの、他には食べちゃいけないものってないの（宗教的なのもある場合はそれも含まれるけどね）。
でもダイエットしていると、この「食べちゃ駄目なものリスト」が増えていくんだよね。
フライは駄目・・・
ケーキは駄目・・・
パンは駄目・・・
白ご飯は駄目・・・
お砂糖は駄目・・・
このようなルールは食べ物に対する執着心を増幅させて、身体がもつ「健康・パフォーマンスに最善の食事をとる力」を奪います。
なんでも、食べすぎたらバランスが崩れるもの。
「貧血に良いから！」って進められるレバーは食べすぎたらビタミンA過剰摂取になっちゃう。
そうだよ、抗酸化作用があるビタミンAだって多く摂りすぎたら肝臓や脳にダメージ与えちゃうことになる。
最近そこかしこで推されてるプロテインだって摂りすぎたら腎臓に負担がかかる。
でも全く摂らなかったら？・・・そしたら細胞の修復や筋肉の生成が成り立たない。
食べすぎず食べなさすぎずの「良い加減」を見つけるのが難しいから、「有りか無しか！」って白黒はっきりつけたくなっちゃうんだよね。
でもね
食事ってグレーだよ。
白黒はっきりついてることってほっとんど無いよ。
健康的な食生活っていうのは、そのグレーゾーンをどこまで満喫できるかってことじゃない？
Fumi x
